TOEFLテストとは,留学時に必要とされる英語の理解能力を測る試験である.ETS(Educational Test Service)により開発・運営されており,主にアメリカやカナダの大学院・大学・短大で留学志望者の英語力が授業についていくのに必要な水準に達しているかどうかを図るための目安として使われてきた.最近では,アメリカ・カナダのみならず,イギリス・オーストラリア・ニュージーランドを含む英語圏各国において,4400を超える大学・短大が英語が母語でない留学生に対して,必要な英語力の基準をTOEFLテストのスコアで提示し,入学条件の一つとしている.新TOEFLテストでは,今までの「リスニング能力」「読解能力」「文法能力」「筆記能力」だけでなく,「会話能力」を測るセクションが加わる.独立していた文法(structure)セクションはなくなり,「筆記能力」を測るライティングセクションで「文法能力」も判定されるようになる.
TOEFLは,リーディングセクション,リスニングセクション,スピーキングセクション,ライティングセクションの4つのセクションで構成される.
- リーディングセクション(60分から100分)
- リスニングセクション(約60分から90分)
- スピーキングセクション(約20分,解答時間は5分30秒)
- ライティングセクション(約60分,解答時間は50分)
*参考文献
- 神部孝『はじめての次世代TOEFLテスト』アルク(2005) ISBN; 475740882X bk-1 amazon
- 神部孝『改訂版TOEFLテスト学習法と解法テクニック』アルク(2006)ISBN; 4757410220 bk-1 amazon
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